🍈こんにちは。めろんまるです。
白毛馬がクラシック制覇なんて、次は生きている間にお目にかかる事が出来るのでしょうか。それほど貴重なレースを見ることが出来ました。
勝ちタイム1.31.1は聞いた瞬間に笑ってしまいました。早い時計が出るとは思っていましたが、記録された数字のインパクトは凄いです。
また、ソダシの馬主は金子オーナー。日本競馬界でもうやることがあるんでしょうか。
1着ソダシ
競馬の上手さが光ったレースだった。スタート、出足ともに良くスンナリと好位につけ、道中も緩みない流れに乗れた。直線は楽々進路を確保し、早め抜け出しを図り、サトノレイナスの猛追を凌ぎゴール。
次走はオークスかNHKマイルどちらか?出来ればオークスで見たい。
2着サトノレイナス
大外枠からスタートで後手を踏み、出来る競馬が限られてしまった。そうなってもさすがのルメールJ。道中は末脚を溜め、無闇に外、外を回すことなく直線へ。
直線は進路取りに手間取ったが、追い出されてからの末脚は強烈であった。ソダシとは対照的な競馬になり、個人的にレースの上手さも能力の一部であると再確認した。
3着ファインルージュ
福永Jの内枠を活かした最高の騎乗であった。道中は内のポケットを取れ、さらに前方には勝ち馬のソダシ。直線ではソダシが抜けた後を追う無駄のない騎乗。最後は良く伸びたが少し及ばなかった。
4着アカイトリノムスメ
横山武Jもまた思い切りの良いで騎乗であった。
スタートは良くなかったが、積極的に位置を取りにいきソダシの斜め後ろを取れた。直線も馬場の真ん中で末脚を伸ばすことが出来た。
勝ちを狙える位置を取れる技術はさすがと言ったところ。関東リーディング上位の理由が分かる。
馬の方に話を移すと、オークスはもう少し後ろから末脚を伸ばす競馬が見てみたい。
18着メイケイエール
こちらもレースを盛り上げてくれた一頭。スタートして馬群に入れることに成功しましたが、掛かるだけではなく外に逸走。3コーナーで先頭に立った時は思わず声が出てしまいました。
レースレベルが上がれば頭数が多くなり、先手争いも激しくなります。今までは能力でカバーしてきましたが、気性の改善が見られないと辛くなりますね。能力は非凡なだけに今後も注目です。