こんにちは。めろんまるです。
ついに皐月賞当日。馬場状態は重で、どこまで回復するか気になります。注目のエフフォーリアとダノンザキットは同じ4枠に入り、若手No. 1の横山武Jと絶好調の川田Jの手綱捌きに注目です。
パッと思い浮かぶ過去の皐月賞馬はメイショウサムソン。馬、騎手、メイショウ、父オペラハウスと、どれをとっても渋い存在で、苦労人の石橋Jが初GⅠ制覇した馬です。
レースは前哨戦のスプリングSを勝って挑んでいましたが、評価は上がらず6番人気でした。4コーナーで周りに馬はいなく、いつでも動けるぞというポジションがよく、ゴール前ではドリームパスポートに詰め寄られましたが、抜かせない勝負根性も素晴らしかったです。
同馬で一番好きなレースは秋の天皇賞。1枠1番の理想的な競馬です。内のポケットという競馬用語はこのレースを見れば分かると思います。
2005年はディープインパクトが無敗の三冠。翌年がメイショウサムソンの二冠。2020年はコントレイルが無敗の三冠。今年は二冠と言わず、また三冠が見たいですね。