こんにちは。めろんまるです。
人気は安田記念組のダノンキングリー、シュネルマイスターに、ドバイターフ２着のヴァンドギャルド。馬柱を見てパッと固そうだなと思った。
こういった先入観は良くない。キッチリと人気馬に疑いの目を持って臨まなければならない。上位馬はGⅠに向けて調整は軽め。ここは思い切って穴を狙いたい。
◎本命トーラスジェミニ
安田記念は先行して堂々の競馬で５着。その後重賞を制覇し充実している。
控えても良いが、今回は楽に逃げることも可能。自分のペースで人気馬より前で競馬出来ればチャンスある。
◯ケイデンスコール
年明けから使われてガス欠したのか、安田記念は案外な結果に終わってしまった。重賞２賞した春の出来に戻れば、ここでも上位進出を狙える。
こんにちは。めろんまるです。
少し寂しい面子になったが、後に活躍馬をだして豪華メンバーだったと言わせて欲しい。阪神2,400mの古馬重賞は楽しみである。
◎本命モズベッロ
道悪巧者のイメージがすっかり定着。私のイメージは、2,200m以下はスピード不足を道悪で補っており、本質は2,400m以上にあると思う。最近は内回りで捲る競馬多い。久しぶりの2,400m外回りで、日経新春杯を勝ったように好位で無理のない競馬をして欲しい。
アリストテレス
リンカーンとイメージが被る。秋のGⅠ戦線を占う重要な一戦。
キセキ
７歳になって元気一杯で、ここでも掲示板以上は堅い。初コンビの和田Jとの相性に注目。
こんにちは。めろんまるです。
１着ピクシーナイト
テンよし、中よし、終いよし。スタート決めて、三番手内の好位置。直線も素早く進路を確保して、後は逃げ馬を捕まえるだけ。強い馬が無駄のないレースをしたら、他馬は手も足も出ない。
昨年のＪＣを勝ったアーモンドアイのような完璧な騎乗だった。近年、福永Ｊは円熟度が増している。次はマイルＣＳか香港か。まだ３歳馬、未来が明るい。
２着レシステンシア
とても良い競馬ができた。スタート良く無理なく好位置で道中進めた。直線もビアンフェの外に出してキッチリと末脚を伸ばせた。これでGⅠ２着は４度目。多少枠の差もあったが、勝ち馬が上手く乗り過ぎた。
３着シヴァージ
追い込む＆時計のかかる馬場向きかと思っていた。スタートから出していき、ピクシーナイトの後ろを確保。１〜３着はこの辺りの位置取り、吉田隼Ｊの好判断である。個人的には２着に来てくれれば、馬券的に助かった。
６着ダノンスマッシュ
外枠からレシステンシアを見る位置に付けて、雰囲気良く道中過ごせていたが、４コーナーで遅れて直線も伸びなかった。内外の馬場差よりも、休み明けか年齢が影響したのか。
こんにちは。めろんまるです。
待ちに待った秋GⅠ初戦。昨年はグランアレグリアの圧勝に終わったが今年はバケモノがおらず、どの馬にもチャンスあり。今夜は凱旋門賞もあり楽しみが多い。
このレースは前有利であるが、意外と差しが届く印象。今回はハナに行きたい馬が多く展開が読みづらい。
◎本命レシステンシア
スプリントに活路も求め安定した走りを見せている。逃げに拘らずとも自分のリズムで走ることができれば強い。前が飛ばすなか好位で進められれば、GⅠ２勝目も見えてくるはず。
◯対抗ピクシーナイト
スプリントで結果を残しGⅠに挑む。CBC賞やセントウルSの相手に好走できていればここでも十分通用するはず。最後までの伸びる末脚は今回の展開に一番嵌るはず。
☆穴ミッキーブリランテ
スプリント戦では３、１０着と目立たないが短い直線で外を回しての結果。今回は待望の内枠を引き、ロスのない競馬ができれば皆が驚く走りになるはずだ。
こんにちは。めろんまるです。
今週は秋シーズンのGⅠ初戦スプリンターズステークス。毎年この時期になると秋の古馬三冠楽しみだなー、そしてあっという間に過ぎていくのだろうなーと思いつつ、年の瀬になると、いつの間にか東京大賞典も終わっていたりする。
過去の勝ち馬を眺めてデュランダル、サイレントウィットネス、ロードカナロア、グランアレグリアなど目についたが、レディブロンドのことがパッと思い浮かんだので、この馬を懐かしむ。
初めてみたのはスプリンターズSで馬柱を見て驚いた。デビュー戦は５歳６月の1000万下のTVh杯。デビュー戦の響きと全く合わないし、勝っちゃうなんて信じられない。長期休み明けの復帰戦と言えばしっくりくる。その後は北海道で勝利を重ねて、中山のセプテンバーSを勝って５連勝、初重賞が初GⅠという戦歴である。1,200mばかり使われた戦歴も見栄えがよかった。
ここで２００３年の人気を振り返る
1人2.2倍 スプリントGⅠ３勝目を狙う女王ビリーヴ
2人5.1倍 スプリント二戦目のアドマイヤマックス
3人5.7倍 レディブロンド
4人7.8倍 セントウルＳで上位人気馬を倒したテンシノキセキ
5人8.1倍 ここから短距離界を引っ張っていくデュランダル
たしか深夜の競馬番組で細江さんか井崎先生どちらかが、デュランダルの坂路調教で蹴り上げるチップの量がすごいと言っていた記憶がある。競馬予想の切り口の多さがうかがえる。
レースはスタートも位置取りもまずまず、４コーナーは無理せず外を回し直線勝負。終始無難な騎乗で４着に終わった。これが本来の走りなのか疑問を持ち、今後のローテーションに期待していたがいつの間にか引退。またレディブロンドのような面白い戦歴の馬に出会いたい。
最後に母としてゴルドブリッツ、孫にレイデオロと優秀で、半弟はディープインパクト、ブラックタイドなど良血一族であった。
