めろんまる競馬日記

総流しが好きです。

【予想】セントライト記念 コントレイルへの挑戦権

2020年9月21日(月)

第74回朝日セントライト記念(GⅡ)

中山 芝右2,000m 12頭

 

本命◎ガロアクリーク

対抗○バビット

単穴▲ヴァルコス

連下△サトノフラッグ

 

◎ガロアクリーク

 春の実績はメンバー上位。人気はサトノフラッグにあるが、皐月賞(GⅠ)、ダービー(GⅠ)では0.4、0.3秒差を付けており、実力はこちらが上とみた。

 中山得意で、バビットが逃げる締まった展開も合う。

 

○バビット

 夏の上がり馬が対抗。ラジオNIKKEI賞(GⅢ)は5馬身差の圧勝。ハマった感じはあるが、単騎逃げ見込まれる分、軽視できず開幕週の馬場も助けになる。

 強い逃げ馬がいると競馬は面白くなる。結果を残し菊花賞を盛り上げて欲しい。

 

▲ヴァルコス

 ダービー(GⅠ)では外枠から果敢に先行。外、外の競馬で力付き大敗してしまった。特に第1コーナーのロスは痛い。内枠なら結果は違っていたはずだ。

 競馬が器用なタイプで中山2,200mは向くと思うし、青葉賞(GⅡ)で見せた早めの競馬は、本レースの好走イメージと重なる。

 

△サトノフラッグ

 3連勝した中身が秀逸で、皐月賞(GⅠ)では人気を集め3強を形成した。結果は連勝中のイメージからは程遠く、案外な結果に終わってしまい、巻返しのダービー(GⅠ)でも外枠の影響もあるが終いだけの競馬でも着順を上げて欲しかった。

 今回は様子見を兼ねて印を落とした。

【模範解答】ローズステークス 春の実績馬が快勝

2020年9月20日(日)

第38回関西TVローズテークス(GⅡ)

中京 芝左2,000m 18頭 晴良

 

※予想の模範解答を書いて次のレースに生かすため、レース結果を見てから書いております。

 

●展開

 飛ばす逃げ馬不在で長い直線の中京競馬場。スローから平均ペースで流れる。

 

◎リアアメリア

 期待の素質馬を本命にした。GⅠでは惨敗が続いたが、オークス(GⅠ)では一変し外目を力強く伸び4着。内目が良い馬場の中で外を伸び、能力高さを再認識させた。

競馬の器用さはないが、アルテミスS(GⅢ)のように末脚の生かせる中京で期待したい。内枠を生かし先行しても面白い。

 

○ムジカ

 前走1勝クラスながら、後方から直線スッと伸び僅差の2着に入線した。抜け出す時の末脚に光るものがあり、末脚が生きる今回は好勝負が期待できるか。

 

▲ オーマイダーリン

 連闘で挑む一戦、陣営の秋華賞への気持ちが伝わる。前走の1勝クラスでは前が残る展開で、唯一後方から伸びて差し切ってしまった。使われつつ着実に力を付けている印象。末脚堅実でゆったりと流れる展開で勝機ありか。

 

危険な人気馬 

×フアナ

 フローラS(GⅡ)の3着が能力の下地で、前走の1勝クラス勝利が評価されているが、紐解いてみると、前者は勝ったウインマリリン以外はその後パッとせず、後者もメンバーを考えると物足りないレース振りだ。一番人気では買いたくはない

 

 

【予想】ローズステークス デアリングタクトを脅かせ

2020年9月20日(日)

第38回関西TVローズテークス(GⅡ)

中京 芝左2,000m 18頭

 

本命◎リアアメリア

対抗○セウラサーリ

単穴▲クラヴァシュドール

穴穴☆アブレイズ

 

◎リアアメリア

 期待の素質馬を本命にした。GⅠでは惨敗が続いたが、オークス(GⅠ)では一変し外目を力強く伸び4着。内目が良い馬場の中で外を伸び、能力高さを再認識させた。

競馬の器用さはないが、アルテミスS(GⅢ)のように末脚の生かせる中京で期待したい。

 

○セウラサーリ

 前走の城崎特別(1勝)では馬場の悪い内から抜け出し、オーマイダーリンに0.5秒差を付ける快勝。6月に勝利できたことは大きく、夏を成長にあて本レースに挑めることができた。

 

▲クラヴァシュドール

 牝馬路線中心核のこの馬を無印にするのは難しい。距離が長かったのかオークス(GⅠ)は先行して案外の結果にしまった。2,000mまでは持つと思うし、安定感あるレース振りは魅力的だ。

 サウジアラビアRC(GⅢ)でサリオスに食らいついたように、ペースが緩む今回は持ち味が生きるのではないか。

 

☆アブレイズ

 マルターズディオサが紫苑S(GⅢ)を勝利し、キズナ産駒の重賞での強さを再確認した。フラワーC(GⅢ)で負かしたシーズンズギフトは重賞で好走しており、能力の裏付けはキチンとある。

 

【予想】京成杯オータムハンデ サマーマイル最終戦

2020年9月13日(日)

第65回京成杯オータムハンデ(GⅢ)

中山 芝右1,600m 16頭

 

本命◎ルフトシュトローム

対抗○ポンセルヴィーソ

単穴▲ラセット

穴穴☆アフランシール

 

●展開

昨年の覇者トロワゼトワルとスマイルカナの強力なな逃げ2頭が出走。スマイルカナが大外枠のため、隊列はスンナリ収まると予想。後続はこの2頭を目標とし、早めに仕掛ける展開になり、差し馬の出番になると予想する。

 

◎ルフトシュトローム

 好きな馬!もうこれだけで買いですね。NHKマイル(GⅠ)では後方から前が開かず、前残りの展開で5着。前残りを考慮しても、もう少し上手く乗って欲しかったよレーン騎手。

 NZT(GⅢ)では大外を回り、直線だけ差し切る強い競馬。3歳馬で未知な部分も多く、春はスタートが遅く、今回の1枠が気になるところだが乗り越えて欲しい。

 

○ポンセルヴィーソ

先行力が持ち味で今年は成績が安定しており、重賞の方が良い結果の珍しい馬。2、3着となった重賞も好メンバーのなかで結果を残している。1枠2番はこの馬の持ち味が生きるのではないか。

 

▲ラセット

追込み

協力な逃げ馬が2頭いる展開で、意外とさせる中山でチャンスがある。

 

☆アフランシール

新潟日報賞(3勝)を完勝。重賞でもと思わせる内容であった。

NZT(GⅢ)以来の重賞挑戦。斤量52キロを生かしてどこまでやれるか。

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【模範解答】紫苑ステークス

2020年9月12日(土)

第5回紫苑ステークス(GⅢ)

中山 芝右2,000m 18頭 曇稍重

 

※予想の模範解答を書いて次のレースに生かすため、レース結果を見てから書いております。

 

●展開

 

◎マルターズディオサ

 ペースが落ち着くと予想されるメンバー。開幕週を考え、ここは先行できる春の有力馬を狙いたい。マイルまでの実績しかないが、手薄なメンバー相手に押し切れるはずだ。

 

○パラスアテナ

 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)では特殊な馬場の中で、外を回る競馬で4着に健闘した。良馬場なら違う結果になっていたはずだ。

 2走前に見せたカーネーションカップ(1勝)の末脚が強烈。ペースが落ち着く今回はこの馬が好走できる展開になる。唯一大外枠が懸念材料。あまり後ろすぎると届かない。

 

▲シーズンズギフト

 フラワーC(GⅢ)、NZT(GⅡ)と勝ちにいく競馬をして惜敗している。能力は高いが抜けてはいないので、外を回っての競馬では勝ち切れない。

 真ん中あたりの枠で見てみたかったが、また外枠になってしまった。卒なく走ってくれるだけに印を付けた。