こんにちは。めろんまるです。
クロノジェネシスのグランプリ三連覇で締め括った上半期。近年の王道路線は牝馬が大活躍しており、時代が大きく変わったな感じる。
クロノジェネシスはスタート5分から、すっと好位置につけ万全の道中。３コーナーからの捲る馬に動じず、馬なりのまま直線へ。先に抜け出した二頭を難なく交わし突き放した。
難なく勝利しファン投票１位＆１番人気に応えた。秋は凱旋門を目指すことになり、日本馬の初制覇に期待がかかる。
ユニコーンライオンは大健闘の２着。前半をスローに落とし込め、３コーナーからのロングスパートによく対応した。今後も強い逃げ馬としてＧⅠを面白くして欲しい。
３着のレイパパレは初の敗戦。スタート後は抑え気味でユニコーンライオンに逃げを譲った。道中の感じも良く、直線期待したが案外伸びず、最後はユニコーンライオンに競り負けてしまった。
距離なのか、非根幹距離が合わないのか個人的には意外と強かったという印象。
カレンブーケドールは離された４着。いつもの安定感を見せた。スタートしてから、２コーナーまで、取りたい位置をクロノジェネシスに行かれ、思い通りにいかなかった。
キセキは正攻法の競馬で５着。全盛期なら結果は変わっていたはずだが、もう７歳。良く頑張っている。
アリストテレスはスタートし、有力馬を前に見る絶好の形。４コーナーで少し置かれてしまい、直線も末脚が弾けなかった。
今週はまだ帝王賞があり楽しみが続く。その後はＧⅠ戦線とは違った良さのある夏競馬が控えている。
