午後になり雨が降り始め、すでに重馬場。
晴れならダノンスマッシュで行きたいところだが、より難解なレースに変わってしまった。
前が飛ばして、重馬場の影響で差しが決まらない展開と読み、逃げ馬を射程圏内のポジションに付けらる馬を探すことにした。
今回はポジション取りで、ある程度の勝ち負けの篩にかけられてしまう。
本命はダノンファンタジーとした。
阪神カップではすんなり先行し、内の荒れた馬場を力強く伸び2着に0.3秒差の快勝。
2着のマルターズディオサは直線同じ位置におり、馬場の良いところを通ったが離されてしまった。
同じ舞台で行われた阪急杯は出遅れが響き、最後は末脚を伸ばしたが5着まで。
レシステンシアが快勝したレースで、2番手のジャンダルムが3着に粘る展開は前有利。5着に追い上げたことを評価したい。
その他、阪急杯で優等生の競馬ができたミッキーブリランテ、昨年の覇者モズスーパーフレア、快速馬レシステンシアは買いたい。