めろんまる競馬日記

総流しが好きです。

【全頭解説】アイビスサマーダッシュ 穴は手広く

2020年7月26日(日)

第20回アイビスサマーダッシュ(GⅢ)

新潟 芝直線1,000m 18頭

 

1枠1番 ノーワン

 フィリーズレビュー(GⅡ)を勝ってから惨敗が続き、CBC賞(GⅢ)では最後方から鋭く追い込んで6着。復調の気配が感じられる。

 最近の穴馬の傾向に当てはまり1枠でも注意必要。

 

1枠2番 ラブカンプー

 CBC賞(GⅢ)を鮮やかに逃げ切り久しぶりの勝利。今回の斤量56キロで積極的に買いたい馬ではない。

 

2枠3番 ワンアフター

 昨年辺りから末脚を生かすスタイルに変更?。重賞では荷が重い

 

2枠4番 カッパツハッチ

 昨年の2着馬。アイビスSD(GⅢ)後の直千でも良いところがなく、昨年に比べ臨戦過程もいまひとつ。

 

3枠5番 ナランフレグ

 後方からの末脚が武器の馬。勝ち時計の遅いレースで好走している点が気に掛かる。

 

3枠6番 ナインテイルズ

 9歳馬で近走豪快に負けている。買い要素を教えてほしい。

 

4枠7番 レジーナフォルテ

 昨年5着でルミエAD(L)では58キロを背負ったライオンボスに勝っている。3ヶ月半の休み明けだが、実績の割りに売れていない。

 

4枠8番 ダイメイプリンセス

 一昨年の覇者。重賞2勝、GⅠでも好走歴が有り実績は上位。韋駄天S(OP)では今回と同じ56キロを背負い、直線進路が開かない不利もありながら3着。夏も得意の印象あり、外せない一頭。

 

5枠9番 ジョーカナチャン

 直千得意で今年は芝1,200mもこなせ、とても良い状態で臨める一戦。懸念は韋駄天S(OP)が上手く乗れすぎたこと。

(今回より1キロ軽い53キロを背負い、スタートしてすぐに外ラチを単騎で逃げることが出来た)

 

5枠10番 イベリス

 直千は初だが、1,200mでは軽快に先行できており、セントウルS(GⅡ)3着の実績はここのメンバーでは強調材料。

 

6枠11番 アユツリオヤジ

 初芝を逃げて5馬身差の圧勝。何年か早く芝を試して欲しかった。ひと雨あったら頭も買いたい馬。

 ちなみに英名はAyutsuri Oyaji、馬名の由来は鮎釣りオヤジ。

 

6枠12番 ビリーバー

 12頭出しで話題になったミルファームの馬。短距離路線をコンスタントかつ堅実な走りで賞金を稼いでいる。

 

7枠13番 ライオンボス

 現役直千チャンピオン。他馬のレースを振り返るとこの馬の強さが際立つ。ベルカント以来の連覇なるか。

 

7枠14番 ゴールドクィーン

 最近はダート馬のイメージあるが、3歳夏までは芝の逃げ馬。1,200mで狙いたかった。

 

7枠15番 モンペルデュ

 ダートの快速馬。初芝で穴人気しそうなタイプだけに旨味が意外とない。

 

8枠16番 クールティアラ

 特出するレースはないが、韋駄天S(OP)はそこそこ走っており、外枠スタートの今回も軽視できない。

 

8枠17番 メイショウカズヒメ

 ルミエAD(L)は最内を突いて0.2秒差の6着。条件が好転する今回はおさえに入れておいて損はないはずだ。

 

8枠18番  ミキノドラマー

 直千競馬で実績を残しており、大外枠。無条件でヒモ。