めろんまる競馬日記

総流しが好きです。

【予想】天皇賞(秋) GⅠ8勝目なるか

2020年11月1日(日)

第162回天皇賞(秋)(GⅠ)

東京 芝左2,000m 12頭

 

本命◎ダノンキングリー

対抗○アーモンドアイ

単穴▲クロノジェネシス

穴穴☆スカーレットカラー

 

◎ダノンキングリー

 昨年のアエロリットのような快速の逃げ馬はおらず、道中は緩むと予想。内のダイワキャグニーあたりを先に行かせる展開になれば理想である。

得意の東京で末脚が生きる展開になれば。

 

○アーモンドアイ

 GⅠ8勝目に挑むスーパーホース。

いくらアーモンドアイであっても5歳秋に上がり目はなく、ゼンノロブロイやテイエムオペラオーのように、一見力を発揮しているが勝ちきれないレースになると予想する。

 

▲クロノジェネシス

 宝塚記念(GⅠ)の快勝から駒を進め、天皇賞を盛り上げてくれている一頭。個人的に好きな馬ではあるが、この馬の良さは生きず、先行したポジションのままの着順に収まりそう。

 

☆スカーレットカラー

 イメージはヘヴンリーロマンス。

【回顧】スプリンターズS 圧巻のパフォーマンス

2020年10月4日(日)

第54回スプリンターズステークス(GⅠ)

中山 芝右1,200m 16頭 晴良

 

1着グランアレグリア

 父ディープインパクトを彷彿とさせる圧巻のパフォーマンスだった。スタートで後手を踏み、道中は後方2番手で直線入り口でも後方のまま。残り半ばでも後方に位置していた。

 残り200mから一頭明らかに違うスピードでグングンと伸び、馬群を一気に飲み込み、さらに2馬身離してしまった。Hペースで展開が向いた影響もあるが、それを差し引いても強かった。

 個人的には、サイレントウィットネスがHペースを押し切ったレースや、デュランダルが大外一気を決めたレース、サクラバクシンオーの引退レースに並ぶ印象的なレースになった。

 

2着ダノンスマッシュ

 スタートはいつも通り今ひつであったが、二の足を使い好位のポジションを確保。4コーナーでモズスーパーフレアを目標に早めに追い出し、直線でも力強く伸び、先頭に立つタイミングで外から飛んできたグランアレグリアに屈してしまった。

 勝ち馬が強かっただけで、スタートからのリカバリー、馬場を考えた直線の進路取りなど丁寧に乗っており、ベストのパフォーマンスを発揮できている。

 

3着アウィルアウェイ

 展開利を生かし3着。あんなに大味の競馬で馬券内とは、このレースを物語っている。

 

4着ミスターメロディ

 卒のない競馬で好騎乗であった。特に3〜4コーナーでの進出は素晴らしい。4着ではあったがモズを追いかけざる得ないなか、力を見せることができた。

 最後の最後で飲み込まれてしまい本当に惜しい競馬であった。

 

10着モズスーパーフレア

 スタートを決め、ハナに立てるかと思いきや外からビアンフェが主張。2ハロン目の10.1秒はこの馬場にしてはかなり早い。

 直線でひと伸びし、GⅠ馬の底力をみせたが前半の無理がたたってしまった。逃げ馬の宿命である。

【予想】スプリンターズS 新たな王者誕生か

2020年10月4日(日)

第54回スプリンターズステークス(GⅠ)

中山 芝右1,200m 16頭

 

本命◎ダノンスマッシュ

対抗○モズスーパーフレア

単穴▲ダイアトニック

穴穴☆ビアンフェ

 

◎ダノンスマッシュ

 GⅠでは勝ち切れない馬であるが、昨年覇者のタワーオブロンドン不在の中、この馬に悲願のタイトルが回ってくるとみた。

 昨年のスプリンターズS(GⅠ)は追走に手一杯の状態で、直線もスムーズな進路取りが出来いなか、僅差の3着とGⅠでも勝ち負けできる能力を示している。

 

 出足が遅く2枠3番が有利とは言えないないが、乗り慣れた川田騎手なら上手くケアしてくれるだろう。また、時計のかかる今の中山は追走の手助けになり、内が荒れていることは、馬群がバラけて捌きやすくなるであろう。

 

○モズスーパーフレア

 北九州記念(G3)は牝馬で斤量56.5キロを背負い、前半3ハロン32.4秒で通過し2着に粘り込んだ。最後はバテてていたが、圧巻のスプリント力であった。

  今回も単騎逃げ濃厚であり、マークがキツくなるが、スンナリ先手を奪えばしぶとい。また、人気馬に突くような馬がいない点もプラスだ。

 内の馬場が荒れている点は唯一のマイナス要素。

 

▲ダイアトニック

 高松宮記念(GⅠ)は不利がありながら勝ち負けの内容。函館SS(GⅢ)は斤量58キロを背負い快勝。両レースとも展開が向いた面もあるが、能力は一級品。

 前走のキーンランドS(GⅢ)は度外視でき、枠にも恵まれ今回は末脚が生かせる展開で好勝負を演じられはずだ。

 前半をガンガン飛ばすスプリント戦になった時には不安を残す。

 

☆ビアンフェ

 葵ステークスS(G)では同世代相手に斤量57キロを背負い、Hペースを逃げて勝利し世代屈指のスプリンターになった。

 セントウルS(GⅡ)で0.4秒差の5着に入り、一級戦相手に戦えることを示せた。荒れるスプリンターズS(GⅠ)では展開次第で馬券内があるのではと、期待を抱かせる内容であった。

 モズスーパーフレアを行かせて、楽な2番手を確保できれば面白い。

 

その他

グランアレグリア

 土曜日の追い切りが気になり無印に。 スプリント戦での立ち回りにも疑問があり、疑ってかかりたい。

 

【予想】神戸新聞杯 無敗の三冠にむけて

2020年9月27日(日)

第68回神戸新聞杯(GⅡ)

中京 芝左2,200m 18頭

 

本命◎コントレイル

連下△エンデュミオン

連下△マンオブスピリット

 

◎コントレイル

 無敗の二冠馬の秋初戦。天候が心配されたが、晴れの良馬場で迎えるとこができ、不安要素が一つ減った。能力はオッズが示すとおり。競馬ファンとしてどんな競馬を観せてくれるか楽しみ。

 

△エンデュミオン

 単勝オッズをみるとダービー(GⅠ)の着順とリンクしており面白い。3着〜10着までが順番通りになっている。同馬の単勝オッズはダービー(GⅠ)10着馬の下。

 前走は内回りの新潟を差し損ねた印象。外回りに変わる今回は期待したい。

 

△マンオブスピリット

 こちらはダービー(GⅠ)16着。権利取りで一杯になった結果とみている。今回騎乗のデムーロ騎手は魅力的。

 

【予想】オールカマー 意外と難しい

2020年9月27日(日)

第66回オールカマー(GⅡ)

中山 芝右2,200m 9頭

 

本命◎クレッシェンドラヴ

対抗○ミッキースワロー

単穴▲ステイフーリッシュ

 

◎クレッシェンドラヴ 

 本命をミッキースワローと悩んだが、7月に一度使われている強みを取り同馬にした。他馬は1年以上が2頭をはじめ、休み明けが多い。調教技術が発達し影響は小さくなってきているが割引く必要はある。

 今回印を付けた馬達は何度か同じレースに出走しており、展開一つで着順が変わる内容であった。小頭数ではあるが1枠の内田騎手で良いイメージは湧かないが、GⅠを見据えた馬との差で勝機があるのではないか。

 

○ミッキースワロー

 コンスタントに使われている同馬が初めての5ヶ月の休み明け。どうも引っ掛かり対抗にした。

 コース、距離ともベストと言えるが、休み明けの影響で3、4コーナーの捲りが鈍り、取りたい進路を取れず負けて強の競馬になるとみた。

 レース後に陣営から「久しぶりの影響があった」のコメントが聞けるかもしれない。

 

▲ステイフーリッシュ

 調教後、陣営からパワーアップしたとコメントがあり本命にしようと思っていた。スローで先行できるのは良いことだが、スローで後続に捲られたときに飲まれてしまう展開と予想し印を下げた。

 

その他

カレンブーケドール

 馬券内は堅いと思っているが、長期休み明け、癖のある中山2,200m、突如燃え尽きる牝馬などの要素があり無印にした。

 

サンアップルトン

 能力高い。次走買いたい。