めろんまる競馬日記

総流しが好きです。

【予想】京成杯オータムハンデ サマーマイル最終戦

2020年9月13日(日)

第65回京成杯オータムハンデ(GⅢ)

中山 芝右1,600m 16頭

 

本命◎ルフトシュトローム

対抗○ポンセルヴィーソ

単穴▲ラセット

穴穴☆アフランシール

 

●展開

昨年の覇者トロワゼトワルとスマイルカナの強力なな逃げ2頭が出走。スマイルカナが大外枠のため、隊列はスンナリ収まると予想。後続はこの2頭を目標とし、早めに仕掛ける展開になり、差し馬の出番になると予想する。

 

◎ルフトシュトローム

 好きな馬!もうこれだけで買いですね。NHKマイル(GⅠ)では後方から前が開かず、前残りの展開で5着。前残りを考慮しても、もう少し上手く乗って欲しかったよレーン騎手。

 NZT(GⅢ)では大外を回り、直線だけ差し切る強い競馬。3歳馬で未知な部分も多く、春はスタートが遅く、今回の1枠が気になるところだが乗り越えて欲しい。

 

○ポンセルヴィーソ

先行力が持ち味で今年は成績が安定しており、重賞の方が良い結果の珍しい馬。2、3着となった重賞も好メンバーのなかで結果を残している。1枠2番はこの馬の持ち味が生きるのではないか。

 

▲ラセット

追込み

協力な逃げ馬が2頭いる展開で、意外とさせる中山でチャンスがある。

 

☆アフランシール

新潟日報賞(3勝)を完勝。重賞でもと思わせる内容であった。

NZT(GⅢ)以来の重賞挑戦。斤量52キロを生かしてどこまでやれるか。

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【模範解答】紫苑ステークス

2020年9月12日(土)

第5回紫苑ステークス(GⅢ)

中山 芝右2,000m 18頭 曇稍重

 

※予想の模範解答を書いて次のレースに生かすため、レース結果を見てから書いております。

 

●展開

 

◎マルターズディオサ

 ペースが落ち着くと予想されるメンバー。開幕週を考え、ここは先行できる春の有力馬を狙いたい。マイルまでの実績しかないが、手薄なメンバー相手に押し切れるはずだ。

 

○パラスアテナ

 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)では特殊な馬場の中で、外を回る競馬で4着に健闘した。良馬場なら違う結果になっていたはずだ。

 2走前に見せたカーネーションカップ(1勝)の末脚が強烈。ペースが落ち着く今回はこの馬が好走できる展開になる。唯一大外枠が懸念材料。あまり後ろすぎると届かない。

 

▲シーズンズギフト

 フラワーC(GⅢ)、NZT(GⅡ)と勝ちにいく競馬をして惜敗している。能力は高いが抜けてはいないので、外を回っての競馬では勝ち切れない。

 真ん中あたりの枠で見てみたかったが、また外枠になってしまった。卒なく走ってくれるだけに印を付けた。

 

【予想】紫苑ステークス 秋華賞へ向けて

2020年9月12日(土)

第5回紫苑ステークス(GⅢ)

中山 芝右2,000m 18頭

 

本命◎ホウオウピースフル

対抗○ウインマイティティー

単穴▲マジックキャッスル

穴穴☆ショウナンハレルヤ

 

 GⅢになってから後の活躍馬を多く輩出しているレースになった。クラシックで馬券になったのはウインマイティーのみだが、素質の光るレースを繰り広げた馬が多く集まった。

 

◎ホウオウピースフル

 フローラS(GⅡ)の走りを評価し本命とした。進路が開かず追い出しが遅くなったが、後のオークス2着馬ウインマリリンに首差と迫った。

 オークスは好位の競馬から8着に敗れてしまったが、直線フラフラと進路を取らなければ、もう少し上の着順はあったはずだ。好位に付けられる器用さと、フローラS(GⅡ)で見せた瞬発力を見せて欲しい。

 

○ウインマイティティー

 オークス(GⅠ)では直線途中で先頭に立つ堂々の競馬。最後は脚色鈍り3着に敗れてしまったが正攻法のレース振りで力を見せた。

 勝ち鞍も先行した中山1,800m、稍重の阪神2,000mがあり、コース、馬場とも経験済みだ。好位からの競馬が持ち味のため8枠17番は少し割引か。

 

▲マジックキャッスル

 能力はトップクラスである。オークス(GⅠ)では勝ったデアリングタクトに、直線の進路取りで先に入られてしまい、大きならロスになってしまいながら5着に盛り返した。

 今回も後ろからの競馬が予想され、大味な競馬でどこまで迫れるか。先行できたサフラン賞(1勝)でも発馬自体は早くなかった。

 

☆ショウナンハレルヤ

 フローラS(GⅡ)では内の馬が有利な中で、外をダラダラ追われ4着と健闘した。前走の白百合S(L)では先行して結果を残した。

 明確な逃げ馬がいないため、2番手の競馬ができる同馬にチャンスがあるとみた。

【模範解答】新潟記念 夏競馬の終わり

2020年9月6日(日)

第56回新潟記念(GⅢ)

新潟 芝右2,000m 16頭 晴良

 

※予想の模範解答を書いて次のレースに生かすため、レース結果を見てから書いております。

 

●展開

 ウインガナドルの単騎逃げが濃厚。新潟外回りのためペースは落ち着くと予想される。内の馬場が荒れ、進路取りで一つで着順が変わってしまう。外枠の差し馬が有利だが、あまりに外を回しすぎると最後の直線で届かなかったり、垂れたりする。

 

◎ブラヴァス

 操縦性の高い馬で、外枠を引いたことはプラス。ペース次第でベストな位置を取れるはずだ。

 初重賞挑戦となった新潟大賞典(GⅢ)は4着に敗れてしまったが、前を行く馬に上手く乗られてしまった結果であり、力負けではない。重馬場の七夕賞(GⅢ)でも正攻法の競馬で2着になっており地力の高さがうかがえる。大事に使われてきた良血馬がここで花開くか。

 

○ジナンボー

出走メンバーの中では大阪杯(GⅠ)6着の実績が光る。近走の大敗は重馬場のみと原因がはっきりしている。

 昨年の本レースの内容も良く、重賞3勝馬ユーキャンスマイルと僅差の2着。3着以下は二馬身離しており、3着カデナ、7着エリ女(GⅠ)4着のセンテュリオ、レイエンダ、ダイワキャグニーなど粒揃いのメンバーに先着している。

 荒れた内の馬場が気になるが、3枠5番なら良い進路取りを出来るはずだ。また斤量56キロはお得な感じがする。

 
▲サンレイポケット

 道中ためれば終いは切れる脚を使える。昨年秋から安定した成績を残し3勝クラスもクリア。この手の馬にありがちな展開向かずの大敗がないことが好ましい。

 荻野騎手との相性が良く、斤量54キロにも恵まれ、外枠から差してくる馬の中では上位ではないか。 

 

危険な人気馬

×ワーケア

 唯一の3歳馬。一番人気に支持され期待の高さがうかがえる。2歳時のパフォーマンスが良く、3歳になり期待通りの走りを見せていない。

 絶好の2枠3番で迎えたダービー(GⅠ)8着は負けすぎている。左回り、長い直線、良馬場と今度こそと思う舞台が整ったが、本格的に良くなるのは来年か。

 

 

【予想】新潟記念 夏の終わり

2020年9月6日(日)

第56回新潟記念(GⅢ)

新潟 芝左2,000m 18頭

 

◎ジナンボー

 出走メンバーの中では大阪杯(GⅠ)6着の実績が光る。近走の大敗は重馬場のみと原因がはっきりしている。

 昨年の本レースの内容も良く、重賞3勝馬ユーキャンスマイルと僅差の2着。3着以下は二馬身離しており、3着カデナ、7着エリ女(GⅠ)4着のセンテュリオ、レイエンダ、ダイワキャグニーなど粒揃いのメンバーに先着している。

 荒れた内の馬場が気になるが、3枠5番なら良い進路取りを出来るはずだ。また斤量56キロはお得な感じがする。